1月10日放送分のあらすじ(第1話)
 天正10(1582)年。武田家は当主・勝頼(平岳大)の下、絶体絶命の危機に直面していた。重臣の裏切りをきっかけに織田信長(吉田鋼太郎)の大軍勢が領内に侵攻し、諸城が次々に陥落する事態に陥る。武田に仕える真田昌幸(草刈正雄)は上野国にある自らの居城・岩櫃城(いわびつじょう)で織田を迎え撃つよう進言し、準備のために一足先に出発する。残された昌幸の息子・信幸(大泉洋)と信繁(堺雅人)の兄弟の元に勝頼がやって来て、「岩櫃には行かない」と告げる。兄弟は甲斐の岩殿城へと逃げる武田の本隊と別れ、父の待つ岩櫃に向かうことを決断する。そして、敵が目前に迫る中、家族を守りながらの決死行が始まる。

1話 感想

1話の堺雅人さんの演じる信繁は、まだ大人になる前の設定なので、他の人から子ども扱いされているのでしょうが、ちょっと違和感がありました。

武田信玄の息子は気が弱くてだめだからほろんだ感じだったのが、このドラマでは、優しずぎて人を信じたからという解釈。やさしさも戦国時代には、だけだということなのかなと思いました。

平幹二郎さんの息子さん、顔立ちが似ていて品があり、武将役につってつけで、存在感がありました!



1月17日放送分のあらすじ(第2話)
 信幸(大泉洋)、信繁(堺雅人)ら真田家の一行は、武田家の本拠地・新府から父・昌幸(草刈正雄)の待つ岩櫃城(いわびつじょう)へ落ち延びようとしていた。道中、岩殿城へ逃げた武田家当主・勝頼(平岳大)が裏切りに遭ったとの知らせが一行に届く。武田家の滅亡を受け、事態は一気に流動化する。東海の有力大名・徳川家康(内野聖陽)も旧武田領を虎視眈々(たんたん)と狙う。主家を失った真田家は、北条につくか上杉につくかの判断を迫られる。やがて昌幸は、息子たちの前で思いもよらぬ決断を下す。

織田につくと昌幸は考える。

真田丸2話感想