恭子(綾瀬はるか)は、わざとけがをして自分の気を引こうとする美和(水川あさみ)の介護を拒否する。一方で彼女を完全に切り捨てることができないでいた。さかのぼって、陽光学苑を卒業した年。恭子と友彦(三浦春馬)、美和は、これから生活するコテージに到着する。雑然としたコテージでは、あぐり(白羽ゆり)ら十数人の男女が暮らし、内輪で奔放な恋愛を繰り返していた。そして住人の一人・浩介(井上芳雄)が恭子を気に掛ける。
コテージ内での男女間の付き合いについていけない恭子は料理や掃除などしたり、読書する。
そんな恭子に、美和は料理を頑張ると料理自慢の女子に嫌われるなどと言う。
そんな時に陽光学苑の時に孤立していたが、美和に振り回される恭子を心配してみていた子から手紙をもらい、会いに行くことにする。
コテージに野菜などを追ってきてくれる人にバス停まで送ってもらうが、逃げたら、全員すぐに提供になるなどと言われる。
友人のいるところには、恭子たちの様に、提供することが決められていることに対して反対の考えを持つ支援者の集いがあった、そして、瀧子先生がその支援者の仲間だったことを知る。
ここに来るように勧められるが、恭子は、コテージに帰っていく。
コテージでは恭子がいないので、美和が心配し、友彦に自分のために恭子を探すように言う。
コテージに帰ってきた恭子は先のない現実に苦しみ、恭子を気にかけてくれた男と関係を持つようになる。
感想
学園の園長先生がどうして学園を作ったかなど、瀧子先生に話すかというところで場面が変わったり、展覧会で作品を選びに来る人の家?に恭子の絵が飾ってあり、その人がどういう人か気になるような場面があったりと、次回が気になるような演出です。
提供するために生まれさせられた子供たちがどんな過程で生まれたかなど、次回はわかるのかもしれない、気になります。
怖い話だとは思いますが。。。
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